保育のお仕事について聞かれること、実は多いかも。
保育のお仕事について聞かれることが多い。
先日は小6長女のお友達ママとはじめてゆっくりお話しした。
こどものことで連絡を取り合うことはあっても、自分の話をすることはないし、私も常に働いているからなかなかじっくり話をする機会もなかった。
ただ、6年生卒業にもなると、こどもを通して、母がどんな仕事をしているか、どんな生活スタイルをしているか、どんな人なのか伝わるのだと思う。
第一声で
「聞きたいことあるんやけど、保育園の仕事ってどう?」
どう?って言われるとなんて答えていいのか、私もこどものママ友と会うときはママモードだから、唐突すぎて、言葉に詰まる。
でも、よくよく聞いていると、
「自分が昔から頭の片隅にあって気になっている体験から、いまできることをしたい。それが保育にかかわる仕事だ」
ってことだった。
聞いてたらその想いに涙ぐんでしまった。
そんなに大切な話を私に、しかもはじめてちゃんと話すのに、話してくださり、
ありがとうという気持ち。
まず、連絡を取ってみて、電話や、お会いして、自分に合う組織か、そして仕事内容か、
頻度か、味わってみるといいと思うよ。と話しをした。
保育士資格も大学や短大を出ていれば、試験に合格すればとれるよ。と。
私も全然関係ない学部の出身だよ。と。
全部、「えーそうなん?」とびっくりしてました。
我が子と気があうお友達のママだから、子育てのスタンスも似ていると思う。
今まで本当にこども中心でがんばってこられたのも、いつものこまめなやりとりからわかる。
前の日に公園で花見しながらお酒飲んでた、不真面目なこともしているとは、ちょっとその空気から、私も言い出せないくらい、ちゃんとした方。
保育業界、飛び込んでみたい方には、チャレンジしてほしいなーと、思います。
いろんな保育があるし、働き方もボランティアから、パート、正社員、フリーまでさまざま。
答えは自分のなかにある。
まさにそうなのだなーとお話しきいていて思いました。
子どもの小学校卒業はママも一区切りでもあり、自分の人生の歩みをすすめるタイミングなのかなと思いました。思春期娘のママ友とも、「保育」をキーワードに、新たなつながりができてきそうで、楽しみになってきましたよ(^^)