こども発熱、母として、保育者として。

土曜日朝から微熱からの39度台のお熱の我が子。中間子。

熱が高く、ダンスはおやすみして一日中布団で過ごしました。

夕方に日曜日は混むかな?と考え受診しました。受診時のお熱なんと、39.9度。Max。

 

病院に受診するとあらかじめ問診をWEB上で行なってから受診したので、たくさんの患者さんがいたけど、はやいはやい。

 

インフルエンザB型は、可能性0とはいえませんが、38度以上のお熱が出て12時間以上すぎないと検査結果出にくいので、いまはしません。

解熱剤出しますので、躊躇なく使ってください。

明日の朝、元気になっていたら、もう病院こなくていいので、あまり病名追求しないように。

 

と、おはなしあり、帰宅しました。

 

保育者としては、お子さんお預かりの際に病名、検査したかなど、あらゆる可能性や情報をできる限り親御さんから聞き取りします。

 

子育てしながら病児保育を仕事にしているとそれはもう神経質に自分の子どもの受診や看病もしてきました。

病名ももちろん、確定するまで通院しましたしね。。

 

職業人としてはそうですが、母としては、翌朝熱もなく元気になれば、もうわざわざ病院に受診する必要はないわけで。。

 

今回は私との受診時の会話で、この母親ここまでいわないと明日元気でも来るなまた、と感じてここまで先生おっしゃったのかな、と思いました。トホホ

 

新学期環境の変化で新入学でない、進級した子どもも疲れが出てくる頃。

クラスも給食の配膳の仕方ひとつとっても先生によってやり方が違うとのこと。

お友達にこんなことされたあんなことされた。そのときどんな気持ちだった。

色々あるよね。

 

病院の先生の話を聞いてちゃんと子どもの看病を一晩中したら、すぐに元気になりました。

 

仕事としての病児保育と、我が子の夜どうし一日中の看病はまた神経の使い方に違いがあるなぁと最近丈夫になった子どもの看病を通して感じました。

 

この感覚大切に保育者として、母としての一瞬一瞬、一期一会を過ごして行きたいなと思います。

保護者会本物の自己紹介できたかな。

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四月、まだまだ続く学校行事。

昨日は中学の保護者会。こどもの家での様子や中学でどうなってほしいかを自己紹介で話してほしいという先生からのメッセージ。

色々話したいことがあったけど、順番がくるとドキドキしすぎて言葉が出なくなりそうだったけど、全部言い切った。

・制服に抵抗があったこと

・でも慣れてきて笑顔がみられるようになったこと

・家では下の子の学童のお迎えなどするお姉ちゃんであること

・小学校のときは学校の先生に日記のようなもので親にはいえないなにかを打ち明けていたようだったこと

・中学では勉強の仕方を身につけてほしいけど

楽しく学習してほしいと願っていること

 

当たり障りない自己紹介してもいいけど、私の自己紹介ではなくて、私からみたこどもとこどもの母としての自己紹介。面白くはできなかったけど、先生や同世代のこどもをもつ保護者に話したいことを、自己紹介できたかな。

 

帰宅後娘になに話したか聞かれて、日記の話以外は伝えました(^^)

 

学校行事はその場にいるだけでパワー使います。今週も1週間おつかれさま。わたし。

 

私の中にあるおやじ熱楽しみます。

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今日で『式』がつく、イベント一区切り。

私がこれから活動する、青少年相談員の委嘱式でした。これから3年間中学学区、地域で、学校でもない、家庭でもない、でも連携している第3の機関の一員として活動していきます。

 

このエリアは新しく中学ができたので、0からの活動。年に数回の自分の地域での活動と、市全体でのナイトハイクなど、歴史ある活動の、広報活動を担当します!おやじの会とも連携していくことになりそうで、念願のおやじの会とのパイプもできそうです。

わたしのなかで高まるおやじ熱、こどもも大人も本気で楽しめる会になるよう、これから楽しんでいきます(^^)

 

かなり年配の方や、何期も継続されている方、同じくらいの世代かな?という方、様々な方がいらして、独特の空気感ですが、飲みが好きで、こどもとボランティアが好き、歴史が引き継がれている暑苦しい集まりかな?という印象です。

 

式という名のイベントがひと段落して、今日は自宅でも入学、進級のお祝いでケーキを食べました。夕方まで会議続きで、一日中パパにお料理してもらいました(^^)ありがとう😊

 

明日からこども周りは新たな環境で、通常稼働。頑張っていきます!!

 

自分を雑に扱わない

先日、こどものダブル入学式が終わり、放心状態が続いておりました。

2日前に「魂の叫び」というタイトルで書いたのですが、入学式の立て看板の前で当日写真を撮れなかったことをひどく後悔していたのですが、それがなんだったのか、わかりました。

 

絶対に当日のその写真を綺麗に残したい、そう思っていたのに、知り合いのカメラマンもたくさんいるのに、依頼をしなかったのですよ。私。

 

自分の絶対に譲れない、成し遂げたいことだったのにもかかわらず、私はやらなかったのです。

 

スマホで自分で当日とればいい、と少し手間をかけて、やりたいことをやることをやらせてあげませんでした。

 

こどもの頃から、自分を雑に扱う癖があります。ほかに綺麗な可愛い服があっても、毎日同じぼろぼろのパジャマをきて家の中では過ごしたり、寒くても我慢しながら薄着をしていたり、夜遅くまで寝ないで勉強しているふりをして過ごしたり。

 

自分や自分の気持ちを雑に扱っていたなぁと気づきました。

 

自分や自分の気持ちを丁寧に扱う。小さな手間をかけることをサボらないこと。

人や仕事のようにまずは自分にやってあげられるようになれば、他人や仕事に対して行われるそれらは、もっと価値あることになるように思うのです。

 

 

出会う人とは出会う

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中高は、都内の女子校のわたし。

昨年から、交差点旗持ち当番のときに、同級生だよなーと思うママがいた。

見かけるが、直接の接点なく、今日を迎えた。

昨日、久しぶりの学童のお迎えで振り返るとそのママだった。思い切って声をかける。

出身、〇〇中学じゃないですか?

そうですそうです!とそのママ。

 

そんなに仲良くなかったのにー、よく分かりましたね!と。

 

私は、洞察系HSPだったのだろう、クラスの子のことは一人一人みんな覚えているし、知ってる。それが普通だとつい最近まで思ってました。

 

でも、それがこんな風に二十何年もたって繋がるとは!

 

引っ越ししてきたばかりのようだったので、なにかあれば声かけてね♡とLINEの交換しました。

 

出会う人とは出会うチャンスありますね。

一人一人との出会い、再会、出会えるうちに、大切にしていきたいと思います。

 

魂の叫び

今日は末っ子小学校入学式

 

〇〇小学校入学式 と書いた看板の前で、親子写真を撮りたい

 

たったひとつのわたしの願いは、今日もやぶれた。

 

核家族、子どものイレギュラー行事は全部一人で準備、予定を空けて対応してきた。

夫は行事の時間のみは休みをとり出席するが、基本、行列に並んでまで看板の前で写真を撮ることはしないので、毎回スルー。

今日は子ども本人も180人の中からクラスが一緒にならなかった唯一の1人のお友達を探し歩き、一緒になったのは帰るときで、写真を撮るよりもそのまま一緒に帰りたがり、看板前での写真は撮れなかった。

 

小学校の入学式で看板前で親子写真を撮る。

 

このことが、3回チャンスがあったのにかなわなかった。

 

普通の人が普通にできるだろう、このことができなかった。

 

その子にとって、そして親の私にとっても節目で大切なこのタイミングで写真が残せなかった。

 

帰宅後から、もうなんとも言えない悲しみと怒りの波に打たれている。

 

魂の叫び、もう過去には戻れないけど、今日叫んだということを心にきざんでおこうとおもう。

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泣き叫んで暴れて消化した感情

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朝から大雨でさむーい中、中学校入学式へ。

希望溢れるキラキラした目で入学された、新入生のみなさん、と校長先生は言ってたけど、不安しかないわ、と娘ちゃん。

 

みんな、同じ服で個性が消えてしまった印象で、ちょっと新入生元気もなかったなーと話していたら、ぽろっと娘ちゃんが言った言葉でした。

 

わたしは上級生の子どもたちが発する声や歌や内容がいい響きで、子どもたちの発表にあの場にいさせていただき、ありがとうの気持ちでした。

 

終了後、出てくる子どもとお友達を捕まえてみんなで入学式の立て看板の前で写真を撮りました。

私も娘と撮りました(^^)

長女の小学校の入学式は、下の子が病児で二人きりでの入学式だったので、はじめて一緒に撮れました(^^)

 

タイトルの件は、中間子の息子ちゃんのおはなし。

彼は今日は通常登校でしたが、帰宅後、またも大荒れ。

あるきっかけから、泣きがはじまりました。

 

そういえばこの泣き。一年前にもあったなー。

部屋で鍵かけて泣き叫んで大暴れしていました。

去年は原因を聞いて対処しましたが、

今日はもう私も書類書きに追われ、相手にできず、

お部屋で泣いておいでーと放っておきました。

本当にすごいけんまくで泣いて暴れること数10分。

ピアノを弾いたかと思うと泣き止んでけろっと戻ってくるではありませんか。

 

聞いてみるともう泣くのやめようと思ってやめた、と。

 

自分で泣くのやめようと思ってやめたのすげーじゃん!!

 

そしてその後、気持ちはわかったよ、希望は色々な事情があっていまは、叶えられないかもしれないけど、あなたの気持ちはわかったよ。

 

と話すとそのことも納得してくれたようでした。

 

この泣きは1年に1回くらいで、いつもは中途半端なぐずりな息子くん。

たまに大声で泣き叫んで発散するのも彼にとっては、ひとつの発散方法なのかもしれません。

 

大人でも難しい感情の取り扱い。

子どもも子どもなりに、色々な取り扱い方を経験していくのですね。