ひとりでやらなくてもよくて完璧でなくてもよい

子どもたちが全員学校に行っていて、一人時間を持てている。

 

仕事では、キャパオーバーしていて完璧にはできていない。毎日夕方や夜に業務がこぼれ出ている状態。家庭や子供のことは、日々なんとか自分がOKをだせるレベル(許容範囲)で回せている。今は、仕事面は、少しずつ業務範囲や業務をする場所を調整していただいている。

 

今日は『場所』、『何をするか』、『誰とするか』について書いてみます。

 

場所・・・私にとっては、とても重要なキーワード。

近くで働くこと。天災があったときに子どもも自分の足で私に会える、私も自分の足で子どもに会える距離であること。

現在子どもの小学校学区内で働いているわたしは子どもが中学生・小学校低学年になったことで、様々な子どもとの接点、親御さんとの接点ができるようになった。

小学校になると子どもと親、それぞれがそれぞれの世界を持っている。それぞれを別の場面で見て、心を痛めたり、温かい気持ちになったりする。見たくない場面にもたくさん出会う。心が痛くて、見えすぎてここにはいられないと思った経験もある。ここにはいられないとおもったことは、私の性質として、その場から離れることがとても重要なので、コミュニケーションをして改善してもらった。

 

何をするか・・・本気でコミットしている業務をしていることが自分にとっては大事。

仕事としてこれをすると決めていることができている状態であれば、場所が学区内であれなんであれ、クリアされる。

 

誰とするか・・・これは、絶対的な安全領域であることが重要。

多様な人がいるなかで、その中の誰かを言葉や態度、行動で痛めつける人が当たり前にいない環境。当たり前だが、この安全な環境になかなか出会えなかった。

多少なにかが完璧でなくても、周囲の人、皆の心が安全であることが何よりも大切だと思っている。

 

そして、安全でない環境がこの社会には多すぎるとも感じていて、まずは自分が

変わっていかなくてはと思っている。

 

・自分のひとりでやれなくてはいけない

・時間通りにやらなくてはいけない

・完璧にやらなくてはならない

 

この3つの当たり前を取っ払いたい。その先に何かがあると今わたしはもがいています。

 

多くの人に何言ってるの?と言われても、今、それがすべての人に必要だと心から思っています。

 

 

きっと、この当たり前を取っ払った先には、

・ひとりでもできる みんなともできる

・時間通りにできている

・結果完璧にできていた

 

が待っていると勝手に思い込んでます。

 

ちょっとおめでたすぎる性格?と思われるかもしれませんが、

本気で思っています。

 

だから、まずは自分から、当たり前を変えようと思っています。