一番大切なのは、自分が自分のことを好きでいること
8月1日から人生初めての夏休みを過ごしています。
長女の小学校部活朝練なし。塾なし。
自分の仕事なし。
長男次女は9時-16時保育園。
0歳児の赤ちゃんなし。
受験勉強なし。
という20日間が終わろうとしています。
10日までは疲れすぎているのに、やらねばらないことがたくさんあり、それらを消化し、現状復帰のため毎日を過ごしました。あとの10日は、帰省したり友達に会ったり、欲しいものを手にいれたり、会いたい人に会ったり、子どもたちの要望に応えたりしていました。
また28日からは、平日週5時短でお仕事します。
残りの夏休みは、あと6日です。正確には、長女の色々が明朝からはじまるので、夏休みではないのですがね。
自分が好きなものや心地よいものがなになのか?探ることを半年くらいやってきたけれど、
絶対これだ!というものが出てこなかった私です。
何故でてこないのか?
それは、『自分が自分のことを好きじゃなかったから。』⇨『心底から楽しめないから。』ということに、やっと気がつきました^ ^
ずっと子育て支援NPOや保育や、女性の健康や美容、新薬の開発のサポートのサポートなど、誰かの役に立つ仕事しかしていなくて、他の誰よりも『ありがとう』と言われる仕事をしてきているのに、自分の家族や子どもたちも『ママ、ママ』『ママ、今日はありがとう』と言ってくれるのに、毎日疲れ果てていてどこか楽しめなくて、受け取れなくて、消化不良気味なのは『自分が自分にありがとうと言えてないから』だと思い至りました。
『一つ一つの選択を自分のためにする』これがやっているつもりでも、本当には、できていなかったのだと思います。
中間子の両親の元で、核家族で、第一子長女として育ちました。
重厚な殻で自分を守り、自己否定をし続けてきたなと思います。親が自立し、夫婦関係に子どもとして関与しなくてもよくなったいま、『私はどうしたいの?』を一つ一つ問い、大好きな人(大好きな自分)のために選択していきたいと思います。
今は9時-16時の保育園への子どもの送迎で、育休ママたちに2ヶ月とか7ヶ月の赤ちゃんを抱っこさせてもらって幸せな日々です。
赤ちゃん大好き、ママたちとのコミュニケーションも大好きなのです。
家事が苦手じゃなければ、産後ドゥーラさんにも憧れます。私が大好きな私なら、目指せると思います❤︎
そして、これまで核家族で、夫婦で子ども3人、大人の目が届かない時間を一切作らず、子育てしてきている自分に労いとありがとうと感謝します。
ありがとう、私。38年間ありがとう。子育て10年間ありがとう。