だれのための慣れ保育?
今週1週間は、火曜日から疲労困憊でした。
まわりの同僚も、火曜日にいやーこの疲労度は、今日木曜日だよね?という、疲労感。
副園長、園長もみな同じ感想(笑)
新園1歳クラスは、みな新規。0歳クラスも新規。これまで保育園に通っておらず、はじめて保育園に来る子どもが19名/20名 という状況。
早生まれの子がクラスの半分いて、皆ぎゃん泣きな訳です。
・とにかく大声で、保育者の足元に力強くしがみついて泣く子
・つられてなく子
・保育者の膝でないとご飯を食べない子
・だっこかおんぶしないと絶対に泣き止まない子
・大好きなタオルやジャンバーをもって泣き続ける子
全員もれなく黄色い鼻が常に垂れているわけです。
3対1くらいの割合で保育者がいないと回らない状況です。
週の後半は泣き声は小さくなり、散歩車で散歩にいけるくらいに、なりました。
給食も全く食べれない子はいなくなりました。
保育者は正職員は、月案とか週案をやる暇がなく、連絡帳を書くのが精いっぱい。
休憩も取れない状況です。
ただ、無理してでも30分でも子どもから離れて休憩をとることで、全然疲労感が違うことは私も実感しました。
子どものための慣れ保育のはずだけど、実は親にとっても、私たち保育者にとっても慣れ保育だなーと実感しています。
親から離れて生活をするということ、集団の中の一員として生活すること、その二つを同時にこなしている1歳児のお子さんたちはすごいなと思うのです。
マンツーマンの一時保育は、担任1名のため、子どもから離れられない(トイレもいけない)厳しさがありますが、保育は楽しい♪マンツーマンでお子さんの可愛さと成長を見守れる醍醐味があります。集団の1歳児の慣れ保育は毎日の子どもたちの成長を見守れる楽しさがあります♪
困っている親御さんを助け、お子さんの成長をともに見守る地域への貢献ができる一時保育と、クラス運営をしていく楽しさの両方を体験させていただける環境にたくさんの新しいことを吸収しています!!
また明日から1週間がんばります!
週末は自分の子どもたちの圧倒的なパワーに圧倒され・・・風邪気味の母です。
今日は公園でたくさん遊びましたよー♪
ただ、ちょっとひとりでゆっくり写真撮る時間が欲しい・・・ぼそっと独り言でした(^_-)-☆