自分を雑に扱わない

先日、こどものダブル入学式が終わり、放心状態が続いておりました。

2日前に「魂の叫び」というタイトルで書いたのですが、入学式の立て看板の前で当日写真を撮れなかったことをひどく後悔していたのですが、それがなんだったのか、わかりました。

 

絶対に当日のその写真を綺麗に残したい、そう思っていたのに、知り合いのカメラマンもたくさんいるのに、依頼をしなかったのですよ。私。

 

自分の絶対に譲れない、成し遂げたいことだったのにもかかわらず、私はやらなかったのです。

 

スマホで自分で当日とればいい、と少し手間をかけて、やりたいことをやることをやらせてあげませんでした。

 

こどもの頃から、自分を雑に扱う癖があります。ほかに綺麗な可愛い服があっても、毎日同じぼろぼろのパジャマをきて家の中では過ごしたり、寒くても我慢しながら薄着をしていたり、夜遅くまで寝ないで勉強しているふりをして過ごしたり。

 

自分や自分の気持ちを雑に扱っていたなぁと気づきました。

 

自分や自分の気持ちを丁寧に扱う。小さな手間をかけることをサボらないこと。

人や仕事のようにまずは自分にやってあげられるようになれば、他人や仕事に対して行われるそれらは、もっと価値あることになるように思うのです。