泣き叫んで暴れて消化した感情

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朝から大雨でさむーい中、中学校入学式へ。

希望溢れるキラキラした目で入学された、新入生のみなさん、と校長先生は言ってたけど、不安しかないわ、と娘ちゃん。

 

みんな、同じ服で個性が消えてしまった印象で、ちょっと新入生元気もなかったなーと話していたら、ぽろっと娘ちゃんが言った言葉でした。

 

わたしは上級生の子どもたちが発する声や歌や内容がいい響きで、子どもたちの発表にあの場にいさせていただき、ありがとうの気持ちでした。

 

終了後、出てくる子どもとお友達を捕まえてみんなで入学式の立て看板の前で写真を撮りました。

私も娘と撮りました(^^)

長女の小学校の入学式は、下の子が病児で二人きりでの入学式だったので、はじめて一緒に撮れました(^^)

 

タイトルの件は、中間子の息子ちゃんのおはなし。

彼は今日は通常登校でしたが、帰宅後、またも大荒れ。

あるきっかけから、泣きがはじまりました。

 

そういえばこの泣き。一年前にもあったなー。

部屋で鍵かけて泣き叫んで大暴れしていました。

去年は原因を聞いて対処しましたが、

今日はもう私も書類書きに追われ、相手にできず、

お部屋で泣いておいでーと放っておきました。

本当にすごいけんまくで泣いて暴れること数10分。

ピアノを弾いたかと思うと泣き止んでけろっと戻ってくるではありませんか。

 

聞いてみるともう泣くのやめようと思ってやめた、と。

 

自分で泣くのやめようと思ってやめたのすげーじゃん!!

 

そしてその後、気持ちはわかったよ、希望は色々な事情があっていまは、叶えられないかもしれないけど、あなたの気持ちはわかったよ。

 

と話すとそのことも納得してくれたようでした。

 

この泣きは1年に1回くらいで、いつもは中途半端なぐずりな息子くん。

たまに大声で泣き叫んで発散するのも彼にとっては、ひとつの発散方法なのかもしれません。

 

大人でも難しい感情の取り扱い。

子どもも子どもなりに、色々な取り扱い方を経験していくのですね。