ついにこの日がきてしまいました。

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今日で末っ子保育園最後の日になりました。

血縁がある人が、近くにいない私たちにとっては、親以上に育ての親のような保育園。

長女が311のとき、朝まで一人先生方と過ごした保育園。

長男次女は、はじめて母から離れ、泣いているところをだっこやおんぶで過ごさせてくれた保育園

今日熱出そうだな、という日に熱が出て、おかあさん、〇〇くんお熱が38度でお迎えこれますか?

と電話をくれた保育園。

小学校から帰宅する長女をお帰り。お迎えについてくる長女をお帰り。といつも迎えてくれた保育園。

会長職を引き受けた1年は園長先生ともかなりのやり取りをさせていただきました。

ひとりひとり、卒園を繰り返し、まだまだですねなんて言っていたのに、、、

「ついにこの日がきてしまいましたね。」「お世話になり、ありがとうございました」

 

別れが惜しくて涙が止まらないお友達がたくさんいるなかで、我が末娘は、泣いていないお友達と園の外の駐車場で追いかけっこ。こどもたちの帰宅時間はとっくに過ぎていて、遊びまわってはいけないと常日頃言われている場所で、寒くて寒くて私は、「もうそろそろかえろう!!お遊びおしまいよー!」と大声で叫び、いじけて座り込む末娘を抱っこして、一緒に遊んでいたお友達に「またあそぼうね!」バイバイタッチして帰る。

 

最後のお迎えといっても、いつも通りのお迎えでした。

 

たくさんの愛情でこどもたちひとりひとりと関わってくださった先生方には、感謝しかありません。本当に本当にありがとうございました。

 

別れが多いこの1日1日を大切に味わいながら、私も母として、次のステップに進めればと思います。でも死と卒園、卒業の別れは全く別物だなと思います。そのこともじわじわと感じながら、いまいます。

 

9年間、本当にありがとうございました(^^)