ことわる勇気をもって作った余白に。
昨日は、長男くんのお友達と近所の公園でお花見。
おにぎりやサンドイッチ、サラダチキン、お酒を持参して子どもたちは
公園で思い切り体を動かし、遊ぶ。
実は、昨日は会社のシフト繰りが厳しい日で、出勤できないかと相談を
いただいていた。いつものわたしであれば、皆が困っている話をきいて、
『いいですよ!』とその場でひとつ良い返事をするところ。
なぜなら、家族の行事はない日だから。
でも、行事がなくても週末はやすみではないのだ。
そして私にはなにもない、私だけの時間が必要なのだ。
今回は卒業卒園、発表会かつ、週末の研修での出勤などもあり、
前半のシフトが詰まっていて、ここで余白をとらないと、たぶん、折れる・・・
と思い、勇気を振り絞って
『一日考えさせてください。』とその場は返答。
そして、一日考えて翌朝、『やはり、おやすみさせてください。』と返答。
実は、前日までまだ人繰りを調整していて、なんど『わたしが出ましょうか?」
と思ったか・・・。本当に何度も何度も仕事が休みの日にも考え、
申し出ようと思った。
でも、言うことをとどまった。
そんな中、もっていたわたしの余白に、ばあちゃんの訃報。
お通夜やお葬式の日までは少しひにちもあり、
もともと予定していた通り、子どもとママ友との約束は続行。
子どもたちの成長を感じながら、外でさくらをみながら飲むお酒は、
とっても美味しくて気持ちよかったなぁ。
いままであまり連絡を取っていなかった兄弟、いとことの関係がスタートするなか、
家族間でも若干もめごとが発生。
それらもひとつひとつあったことがあったと、消化できた。
そして今日も平和な一日が始まっている。
写真はテントの中で暴れる子どもたち(^^)