わたしが違和感と一緒にいられなくなってとった行動が子どもにとっても・・・

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今日は第一子長女の卒業式。

受付で、卒業式が始まる前に読んでくださいと、娘からお手紙をもらった。

『娘からのお手紙~この家族、この学校、このクラスでいられたことが幸せでした』

もう、反則!始まる前から涙が止まらないじゃないかーー。

 

娘は3年生の3学期からの転校で今の小学校に転校。

 

この小学校に入ってから、気の合うお友達が面白いように周りに増えて

最終学年では、クラスには気の合うお友達しか回りにいない状況でした。

お友達の親御さんから

「●●ちゃんと一緒にいくようになってから、(同じクラスになってから)学校が楽しいと言っているの、これからもよろしくね。いつもありがとう」

というお話をいただくことがたびたび。

 

みんな割と繊細で、インドアで、ぱっと見、社交的ではないタイプだけど、

お友達付き合いも大切で遊ぶときは遊びたい。頭ではいろんなこと考えているんだろうな、私からみると、そんな子どもたちです。

 

今思えば、引っ越し→同じ市内での転校 でしたが、このことが

なければ今日この日を迎えることがなかったのかもしれないなと

思うと、私があの時、自分が感じていた違和感と一緒にいられなくなり、

引っ越し、子どもの転校を選択をしたことは、間違ってはいなかった、

それでよしなのだと思えました。

 

自分の違和感に対処したことが、子どもにも影響していて、子どもにとってもよかったのだとホッとしたのでした。

 

式が終わり、子どもたちは担任の先生とのお別れを惜しみ、涙、涙の先生。

5年生、6年生、持ち上がりでお世話になった松岡修造みたいな熱血な担任の先生にも

子どもとたくさん日記を通して会話をしていただき、彼女が自分の人生を生きることに、親以上にフォローしていただいたと思います。

 

本当にこのクラス、この学校を卒業させていただき、私も感謝でいっぱいです。

たくさんお世話になり、ありがとうございました。