4時半までのおんな
今日は、子どものお泊まり保育説明会で16時半で早退してきました。
これまで、子どもが生まれてから16時半とか17時までの時短勤務をしてきました。
今は18時までのフルタイム勤務。
自分の子どもに笑顔を向けられなくなり、家事のメイン担当が夫になりつつあり、腰痛で子どもをお迎え→食事の支度→お風呂入れ、→子どもだけで留守番させ、整体に通わなくてはならない日が出てきていました。
自分の子どもと帰宅後一緒に料理など楽しみたいし、家事のメインは一応は私でありたいし、腰痛でも夜に子どもだけで自宅にいる時間は作りたくないし、今の働き方は難しいと判断し、最近↓決断をしました。
そんななか16時半上がりをさせてもらった今日。
元気でした❣️私。
自分の子どもに笑顔を向けられたし、ぐずぐずにもひとつずつひとりずつ向き合えた。長女の話もきけた。保育所でもママ友や今年役員引き受けてくれている方と昨年の状況を交換し、コミュニケーションとれたし、話しもできた。ニコニコできたし、家事もできた。夫にも感謝を伝えられた。
自分が子育てや家庭を大切にしながら働くにあたり、ちょうどよいボーダーラインが私は仕事は16時半までなのだな、と発見しました。
0歳児、朝早くから夕方遅くまで+土曜も保育所を利用する親御さんが、どの学年よりも多い現実。max20名の受け入れ。
夕方の16時半から18時、0歳さんの一踏ん張り×週5が、体力的にも気力的にも厳しいのだなぁと思います。
笑顔でおこさんを引き渡したい、泣いてる子は抱っこで安心する子には抱っこしたい、安心する声かけがしたい、けがや噛みつきはない状態で全員かえしたい、発熱の子はお迎えまで急な熱の上昇により、状況に変化がないか、きちんとみてあげたい、変なものを口に入れていないか、オムツは引き渡し前までに確実にきれいにしたい。やりたいことはたくさんあるけど、私の身体能力では難しいです。
16時半までの勤務が、家庭や笑顔になれる自分を維持しながら、はたらける私の容量みたい。
バリバリフルで、やっている人かっこいいと思っていたけど、わたしは16時半までのおんな なのでした。
そしてそれが、わたしにとっての豊かな人生、幸せな人生なのだと思います。