『いま』やっとわかった。『いま』を大切にするということ
ずっと心に引っかかっていることがある。違和感感じながら、なにもなかったかのように、そのときを過ごすこともできる。特に仕事であればあるほど、私は、できる。
それが私の性質で、ある種の特技だとさえ思う。
私は私の人生に責任を持たなくてはならない。だから、違和感感じてそれが一定期間続くのであれば、違和感あることを切り上げる選択ができる。(ということに最近気づいた)
違和感があるなかやり続けることが、日常であり、馴染みがある。苦しんで頑張らねばというマインドが自分に合っていると刷り込まれている。
でも、自分にとって今、なにが一番大切か、本心に立ち返ってみると、苦しんでがんばる、違和感があることをやり続けるのがよいかどうか、への答えが出る。答えは明確で『NO!!』
いま、自分が一番大切なのは、我が子の『いま』に、自分が納得いくよう関わっていくことだ。
仕事は、いつも大変で楽しいことをしている。
我が子の『いま』を大切にできる働き方、これを自分がこれまで選択し続けてきたことに今更ながら気づく。
いままではわかっていたような、いなかったような、でも、やっとここに辿りついたよ。
そして、このセリフは、夫が10年以上前に、第一子の育休を取得する際に言っていたセリフだな。
俺は『いま』を大切にしたいから、『いま』育休取るんだと。
おかげさまで、あのときは、予定していた里帰りもできなくなって大変な育児のはじまりだったけど、やっと同じスタートラインに立つことができる『いま』があることに感謝します。