あたまで考えずに感じるということ
私はついつい、あたまで考える癖がある。だいたい自分の思考の中でぐるぐるして毎日を過ごしています。
いましている仕事も、あたまで考えて、事務という仕事についています。ただ、会社を選ぶときには、めちゃめちゃ感じています。恐ろしいほど、敏感に。
子育てはじめてからの10年は、子育てについては、感覚、自分のことはあたまで考えていました。
なぜって、妊娠→出産→子育ては思い通りにいかないから。
自分のことを感じるのは、怖い。逃げたくなる。楽で一般的な道の方が、子育てに忙しい乳児期は色々考えなくてすんで、楽だった。
でも、私も人間だし、子どもたちも人間。自分の感覚がちゃんと軸を持ったものであるように、私も私の感情や感覚を扱ってあげる必要はあるんだな。
これが、最近の気づき。
感じると子どもの頃の自分にアクセスできる。ただそれは、子どもだった自分が感じた感情。
いまは、大人だから子どものときの自分を癒すことはできる。起きたことはただそれが起きた。その事実だけであるということもわかる。
歳を重ねて大人になれることって本当にありがたいです。
そして、今日のひとことは、組織のトップはビジョンを語り続けられる人なんだなぁ。という発見。