そばにいる人を当たり前に大切にすること

働くは、傍を楽にする

そばにいる人を大切にすること、当たり前のことが当たり前にできたら、どれだけ温かく優しい毎日になるだろう。

子育てをしていようと、だれかの看病をしていようと、介護をしていようと、ワンオペだろうと、自分はてきぱき動けないなにかがあったとしても、そばにいる人を当たり前に大切にできて、自分は自分のやることに100パーセント自分を使えている状態であったら、それほど幸せなことはないだろう。

 

そうしていくことで、なにかが動いていくことがあるを実感した平成最後の平日。4月26日。

 

全く平成最後の実感はない。

 

 

ひとりでやらなくてもよくて完璧でなくてもよい

子どもたちが全員学校に行っていて、一人時間を持てている。

 

仕事では、キャパオーバーしていて完璧にはできていない。毎日夕方や夜に業務がこぼれ出ている状態。家庭や子供のことは、日々なんとか自分がOKをだせるレベル(許容範囲)で回せている。今は、仕事面は、少しずつ業務範囲や業務をする場所を調整していただいている。

 

今日は『場所』、『何をするか』、『誰とするか』について書いてみます。

 

場所・・・私にとっては、とても重要なキーワード。

近くで働くこと。天災があったときに子どもも自分の足で私に会える、私も自分の足で子どもに会える距離であること。

現在子どもの小学校学区内で働いているわたしは子どもが中学生・小学校低学年になったことで、様々な子どもとの接点、親御さんとの接点ができるようになった。

小学校になると子どもと親、それぞれがそれぞれの世界を持っている。それぞれを別の場面で見て、心を痛めたり、温かい気持ちになったりする。見たくない場面にもたくさん出会う。心が痛くて、見えすぎてここにはいられないと思った経験もある。ここにはいられないとおもったことは、私の性質として、その場から離れることがとても重要なので、コミュニケーションをして改善してもらった。

 

何をするか・・・本気でコミットしている業務をしていることが自分にとっては大事。

仕事としてこれをすると決めていることができている状態であれば、場所が学区内であれなんであれ、クリアされる。

 

誰とするか・・・これは、絶対的な安全領域であることが重要。

多様な人がいるなかで、その中の誰かを言葉や態度、行動で痛めつける人が当たり前にいない環境。当たり前だが、この安全な環境になかなか出会えなかった。

多少なにかが完璧でなくても、周囲の人、皆の心が安全であることが何よりも大切だと思っている。

 

そして、安全でない環境がこの社会には多すぎるとも感じていて、まずは自分が

変わっていかなくてはと思っている。

 

・自分のひとりでやれなくてはいけない

・時間通りにやらなくてはいけない

・完璧にやらなくてはならない

 

この3つの当たり前を取っ払いたい。その先に何かがあると今わたしはもがいています。

 

多くの人に何言ってるの?と言われても、今、それがすべての人に必要だと心から思っています。

 

 

きっと、この当たり前を取っ払った先には、

・ひとりでもできる みんなともできる

・時間通りにできている

・結果完璧にできていた

 

が待っていると勝手に思い込んでます。

 

ちょっとおめでたすぎる性格?と思われるかもしれませんが、

本気で思っています。

 

だから、まずは自分から、当たり前を変えようと思っています。

こんなこともあるんだなぁ。

小学校低学年2人の小学校授業参観懇談会。

2年生もクラス替えがあり、1年生も入学したてで、どちらも参加必須な懇談会。

懇談は、2年生の最初に自己紹介部分のみ参加、1年生の終わりの方に自己紹介と懇談に参加。

 

2年生のお兄ちゃんは、終わると1年生の妹ちゃんのクラスに来て、妹ちゃん連れて図書室行って待っておくよと。

 

お兄ちゃん、妹のことも考えて、頑張ってるんだなぁ。。。としみじみ。

 

1年生の懇談が終わり、子どもを迎えに図書室にいくと、席が近かった1年生クラスのママ2人が、○○ちゃんママ、連絡先交換させてください!!と。

 

おふたりともお一人目のお子さんだそうで、LINE交換しました。

 

ひぇー、こんなこと初めてだったからびっくりした。。嬉しかったな(^^)

 

私もこの路線で中学の方は行けばいいのだな。

○○さん、○○教えてください!って。

 

下の子ママコミュニティでは、先輩領域にはいりつつあることを自覚しつつ、謙虚に学校生活、子どもの友達、友人関係も過ごしていきたいなと思います。

 

こども発熱、母として、保育者として。

土曜日朝から微熱からの39度台のお熱の我が子。中間子。

熱が高く、ダンスはおやすみして一日中布団で過ごしました。

夕方に日曜日は混むかな?と考え受診しました。受診時のお熱なんと、39.9度。Max。

 

病院に受診するとあらかじめ問診をWEB上で行なってから受診したので、たくさんの患者さんがいたけど、はやいはやい。

 

インフルエンザB型は、可能性0とはいえませんが、38度以上のお熱が出て12時間以上すぎないと検査結果出にくいので、いまはしません。

解熱剤出しますので、躊躇なく使ってください。

明日の朝、元気になっていたら、もう病院こなくていいので、あまり病名追求しないように。

 

と、おはなしあり、帰宅しました。

 

保育者としては、お子さんお預かりの際に病名、検査したかなど、あらゆる可能性や情報をできる限り親御さんから聞き取りします。

 

子育てしながら病児保育を仕事にしているとそれはもう神経質に自分の子どもの受診や看病もしてきました。

病名ももちろん、確定するまで通院しましたしね。。

 

職業人としてはそうですが、母としては、翌朝熱もなく元気になれば、もうわざわざ病院に受診する必要はないわけで。。

 

今回は私との受診時の会話で、この母親ここまでいわないと明日元気でも来るなまた、と感じてここまで先生おっしゃったのかな、と思いました。トホホ

 

新学期環境の変化で新入学でない、進級した子どもも疲れが出てくる頃。

クラスも給食の配膳の仕方ひとつとっても先生によってやり方が違うとのこと。

お友達にこんなことされたあんなことされた。そのときどんな気持ちだった。

色々あるよね。

 

病院の先生の話を聞いてちゃんと子どもの看病を一晩中したら、すぐに元気になりました。

 

仕事としての病児保育と、我が子の夜どうし一日中の看病はまた神経の使い方に違いがあるなぁと最近丈夫になった子どもの看病を通して感じました。

 

この感覚大切に保育者として、母としての一瞬一瞬、一期一会を過ごして行きたいなと思います。

保護者会本物の自己紹介できたかな。

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四月、まだまだ続く学校行事。

昨日は中学の保護者会。こどもの家での様子や中学でどうなってほしいかを自己紹介で話してほしいという先生からのメッセージ。

色々話したいことがあったけど、順番がくるとドキドキしすぎて言葉が出なくなりそうだったけど、全部言い切った。

・制服に抵抗があったこと

・でも慣れてきて笑顔がみられるようになったこと

・家では下の子の学童のお迎えなどするお姉ちゃんであること

・小学校のときは学校の先生に日記のようなもので親にはいえないなにかを打ち明けていたようだったこと

・中学では勉強の仕方を身につけてほしいけど

楽しく学習してほしいと願っていること

 

当たり障りない自己紹介してもいいけど、私の自己紹介ではなくて、私からみたこどもとこどもの母としての自己紹介。面白くはできなかったけど、先生や同世代のこどもをもつ保護者に話したいことを、自己紹介できたかな。

 

帰宅後娘になに話したか聞かれて、日記の話以外は伝えました(^^)

 

学校行事はその場にいるだけでパワー使います。今週も1週間おつかれさま。わたし。

 

私の中にあるおやじ熱楽しみます。

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今日で『式』がつく、イベント一区切り。

私がこれから活動する、青少年相談員の委嘱式でした。これから3年間中学学区、地域で、学校でもない、家庭でもない、でも連携している第3の機関の一員として活動していきます。

 

このエリアは新しく中学ができたので、0からの活動。年に数回の自分の地域での活動と、市全体でのナイトハイクなど、歴史ある活動の、広報活動を担当します!おやじの会とも連携していくことになりそうで、念願のおやじの会とのパイプもできそうです。

わたしのなかで高まるおやじ熱、こどもも大人も本気で楽しめる会になるよう、これから楽しんでいきます(^^)

 

かなり年配の方や、何期も継続されている方、同じくらいの世代かな?という方、様々な方がいらして、独特の空気感ですが、飲みが好きで、こどもとボランティアが好き、歴史が引き継がれている暑苦しい集まりかな?という印象です。

 

式という名のイベントがひと段落して、今日は自宅でも入学、進級のお祝いでケーキを食べました。夕方まで会議続きで、一日中パパにお料理してもらいました(^^)ありがとう😊

 

明日からこども周りは新たな環境で、通常稼働。頑張っていきます!!

 

自分を雑に扱わない

先日、こどものダブル入学式が終わり、放心状態が続いておりました。

2日前に「魂の叫び」というタイトルで書いたのですが、入学式の立て看板の前で当日写真を撮れなかったことをひどく後悔していたのですが、それがなんだったのか、わかりました。

 

絶対に当日のその写真を綺麗に残したい、そう思っていたのに、知り合いのカメラマンもたくさんいるのに、依頼をしなかったのですよ。私。

 

自分の絶対に譲れない、成し遂げたいことだったのにもかかわらず、私はやらなかったのです。

 

スマホで自分で当日とればいい、と少し手間をかけて、やりたいことをやることをやらせてあげませんでした。

 

こどもの頃から、自分を雑に扱う癖があります。ほかに綺麗な可愛い服があっても、毎日同じぼろぼろのパジャマをきて家の中では過ごしたり、寒くても我慢しながら薄着をしていたり、夜遅くまで寝ないで勉強しているふりをして過ごしたり。

 

自分や自分の気持ちを雑に扱っていたなぁと気づきました。

 

自分や自分の気持ちを丁寧に扱う。小さな手間をかけることをサボらないこと。

人や仕事のようにまずは自分にやってあげられるようになれば、他人や仕事に対して行われるそれらは、もっと価値あることになるように思うのです。